2023年07月10日
今回は山梨の川魚をテーマに楽しんでいただきました。
富士の介サーモンと季節野菜のムーステリーヌ
イワナのデュグレレ
鮎のコンフィ藁焼きと鮎のパテ
ワインウナギのマトロート風
黒米と梨北米の赤ワインリゾット添え
今回のペアリングワイン
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2023年07月05日
夏のほうとう!? “おざら”
山梨のご当地麺といえば“ほうとう”ですが、夏にぴったりの麺“おざら”はご存知 ですか? 太く平たい麺を、下茹でせずに味噌で煮込むのが“ほうとう”。 ほうとうよりも細く、冷やした麺を、温かい醤油ベースのつゆにつけて食べるのが “おざら”です。
山梨は盆地のため、冬は極寒。夏は猛暑。 冬はスープが冷めづらく、体を温める“ほうとう“が好まれ 夏はツルっと喉越しの良い“おざら”が好まれます。 米が貴重だった時代には暑い時のごちそうとしてつくられていました。 “ほうとう“も“おざら”も具材の決まりはなく、お好みの野菜を入れて作ります。 “おざら”のおすすめは千切りにしたにんじんや玉ねぎ、しいたけ、油揚げなどを入 れて具沢山に! 三つ葉やミョウガなどの薬味を加えても爽やかで良いですね♪ 調理のポイントは、茹でた麺を氷水でしっかりさらすこと! 麺がしまって、つるつるとしたのど越しが味わえます。 つゆは温かくして食べることが一般的ですが、冷たいつゆでも美味しいですよ。
【Cave de ワイン県やまなし風アレンジ】
レストランでは、当店アレンジの“おざら”が愉しめます。 ガスパチョをベースに、姉妹都市“四川省”のスパイスを加えた冷たいつゆ。 麺には季節のフレッシュ野菜をたっぷり盛り込んだ、涼しげなメニューです。 夏季限定メニューになりますので、是非お召し上がりください♪
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2023年07月05日
Cave de ワイン県風 おざらの愉しみ方
おざらとお酒の相性探索
今回は山梨を代表する夏の料理、夏の「ほうとう」=おざらと相性の良いお酒をを紹介いたします。
冷やしたほうとうと温かいしょうゆとみそベースのつゆで食べる伝統的なおざらと合わせる
①ビール
特にのどごしのよいピルスナータイプは食べ終わりまで口中を爽やかに保つことができて、おざらをよりサッパリと楽しめそうです
②日本酒
キリッと冷やした生酒はまろやかにおざらの後味まで包み込んで、ゆったりとした気分で食事ができそうです
③スパークリングワイン
活発な泡立ちが口中をリフレッシュしてくれます。シンプルでドライ過ぎないものが素朴な味わいに寄り添います
当店特製の季節限定メニュー「おざら 鶏ひき肉のラグー 四川風」と合わせる
ガスパッチョと冷し担々麵とサラダのいいとこどりのこちらの料理には以下のワインを
①シャトーマルス デラウェア オランジュ
ほのかな甘さと旨味が料理の酸味、塩味、辛味と一体化します
②マンズワイン 酵母の泡スパークリングブリュット
キリッとドライな味わいが料理に包み込まれている野菜の甘味を引き立てます
③カンティーナヒロ Partenza ヤマソーヴィニョン
料理の四川風のスパイスとヤマソーヴィニョンの持つスパイシーさが同調します
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2023年06月04日
Cave de ワイン県風 桃の愉しみ方
桃とお酒の相性探索
桃の季節になりました、今回は山梨を代表する果物の二大巨頭の一角を担う桃と相性の良いお酒を紹介いたします。
やまなしベッリーニ
やまなしベッリーニは白桃ジュースと甲州スパークリングワイン で造るcave de ワイン県やまなしオリジナルカクテルです。
スッキリした甘さでいろいろな前菜と相性が良いのですが、特に山梨県産生ハムのスライスとの組み合わせはそれぞれの甘味とハムの塩味が桃の香りと一体となり、ディナーの幕開けにピッタリ。
ズグロッピーノ
ズグロッピーノはレモンシャーベットを使ったイタリアのカクテル
桃にもほのかでやわらかな酸味があるのでレモンとも相性が良いです。
おすすめレシピ
やまなしズグロッピーノ(4人分)
アサヤワインビネガー(桃)大さじ1
レモンシャーベット大さじ6
ウォッカ100ml
甲州スパークリングワイン200ml
富士北麓蒸留所ハイボール
熟成した桃と一緒に召し上がっていただくと、ハイボールの苦み、アルコール感が桃の風味を引き立てます。
桃を凍らせカットしてロックアイスの代わりに浮かべるのもおすすめです。
山梨銘醸 七賢 星の輝
山梨県名物同志の組合せ、お互いが持つ甘味が美味しさを高めあいます。
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2023年06月01日
山梨県の桃の生産量は国内シェアNo.1!
3万400トンで、全国の31%を占めています。(2020年度)
Cave de ワイン県やまなしでは、7月いっぱいフレッシュな桃が店頭に並びます。
桃は一週間一品目を目安に品種が変わっていきますので
目にも飽きることなく、多くの桃の品種を楽しむ事ができます。
<7月>ちよひめ → 日川白鳳 → 夢しずく → 白鳳 → あかつき
<8月>浅間白桃 → 一宮白桃 → 夕空 → ゴールデンピーチ
~マルサフルーツ古屋農園Webサイトより~
熟した桃は香りも味も良いですが、山梨県民は硬い桃が好き。
くし形切りにして皮ごと食べるんです。
今年はぜひ桃の品種に注目して、色々と味わってみてくださいね♪
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2023年05月02日
Cave de ワイン県風 ビールの愉しみ方
富士桜高原麦酒のビールとの相性探索
富士桜高原麦酒ののビールは様々な賞を受賞している山梨を代表する地ビールです。
cave deワイン県やまなしでは店頭及びレストランにて扱っております。
今回はそれぞれのビールと相性の良い料理を紹介いたします。
ピルス(スッキリ 爽やか)
富士桜ポークとワインラム
2種のソーセージ
世界中で愛されているコンビ、
ピルスがおいしく口をリセット、
一口毎に肉の旨みを楽しめます!
ヴァイツェン
(フルーティ まろやか)
富士の介サーモンのマリネ
キングサーモンとニジマスの
いいとこどりな富士の介のきめ細かで
甘くやさしい味わいにマッチ!
シュヴァルツヴァイツェン
(フルーティ ロースティ)
鹿肉のブーダン–ノワール風
鹿肉と豚の血と脂の噛むたびに
感じる奥深い旨みの掛け算!
ラオホ
(スモーキー 口当たりやわらか)
ベーコンと野菜のキッシュ
スーパースモーキーな個性派
キッシュのやさしい味わいと
香ばしさがビールに寄添います
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2023年05月02日
やまなしのクラフトビール
富士桜高原麦酒
~ドイツ仕込みの製造技術と富士の豊かな自然で生まれた”至福のクラフトビール”~
(富士桜高原麦酒HPより引用)
富士の北麓、標高1000mに醸造所を構える「富士桜高原麦酒」。
富士の良質な軟水を使用し、ドイツ仕込みの醸造技術をベースに造られたクラフトビールはまさに至福の味。
人工的に加えた炭酸でなく、発酵中に生まれる自然な炭酸はきめ細かくクリーミーな泡立ち。
一口飲めば思わず“旨い!”と唸ってしまう。職人技が詰まったビールです。
1997年に誕生してからは、”何杯でも飽きずに飲めるビール”を目指し試行錯誤。
今では世界136以上の賞を受賞する、“世界に認められた地ビール”として人気を集めています。
Cave de ワイン県やまなしでは、物販・レストランの両方で取り扱いがございます。
【Cave de ワイン県やまなしでも味わえる定番クラフトビール】
- ピルス
悩んだらコレ!
ホップの刺激が効いたプレミアムラガー。クリアなキレと爽快なのど越し。
- ヴァイツェン
フルーティーで華やか♪
小麦モルト50%以上の白ビール。絹のように滑らかな泡まで愉しんで♪
- シュヴァルツヴァイツェン
芳ばしいロースト香とヴァイツェンの爽やかさが融合した黒ビール。
- ラオホ
スモーキーな香りがクセになる、ブラウンビール。マイルドな口当たりが魅力。
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