Columnコラム
ワイン、日本酒を楽しんでいただくために、豆知識やペアリング情報を掲載しています。

2023年07月05日
夏のほうとう!? “おざら”
山梨のご当地麺といえば“ほうとう”ですが、夏にぴったりの麺“おざら”はご存知 ですか? 太く平たい麺を、下茹でせずに味噌で煮込むのが“ほうとう”。 ほうとうよりも細く、冷やした麺を、温かい醤油ベースのつゆにつけて食べるのが “おざら”です。
山梨は盆地のため、冬は極寒。夏は猛暑。 冬はスープが冷めづらく、体を温める“ほうとう“が好まれ 夏はツルっと喉越しの……

2023年07月05日
Cave de ワイン県風 おざらの愉しみ方
おざらとお酒の相性探索
今回は山梨を代表する夏の料理、夏の「ほうとう」=おざらと相性の良いお酒をを紹介いたします。
冷やしたほうとうと温かいしょうゆとみそベースのつゆで食べる伝統的なおざらと合わせる
①ビール
特にのどごしのよいピルスナータイプは食べ終わりまで口中を爽やかに保つことができて、おざらをよりサッパリと楽しめ……

2023年06月04日
Cave de ワイン県風 桃の愉しみ方
桃とお酒の相性探索
桃の季節になりました、今回は山梨を代表する果物の二大巨頭の一角を担う桃と相性の良いお酒を紹介いたします。
やまなしベッリーニ
やまなしベッリーニは白桃ジュースと甲州スパークリングワイン で造るcave de ワイン県やまなしオリジナルカクテルです。
スッキリした甘さでいろいろな前菜と相性が良いのです……

2023年06月01日
山梨県の桃の生産量は国内シェアNo.1!
3万400トンで、全国の31%を占めています。(2020年度)
Cave de ワイン県やまなしでは、7月いっぱいフレッシュな桃が店頭に並びます。
桃は一週間一品目を目安に品種が変わっていきますので
目にも飽きることなく、多くの桃の品種を楽しむ事ができます。
<7月>ちよひめ → 日川白鳳 → 夢しずく → 白鳳 ……

2023年05月02日
Cave de ワイン県風 ビールの愉しみ方
富士桜高原麦酒のビールとの相性探索
富士桜高原麦酒ののビールは様々な賞を受賞している山梨を代表する地ビールです。
cave deワイン県やまなしでは店頭及びレストランにて扱っております。
今回はそれぞれのビールと相性の良い料理を紹介いたします。
ピルス(スッキリ 爽やか)
富士桜ポークとワインラム
……

2023年05月02日
やまなしのクラフトビール
富士桜高原麦酒
~ドイツ仕込みの製造技術と富士の豊かな自然で生まれた"至福のクラフトビール"~
(富士桜高原麦酒HPより引用)
富士の北麓、標高1000mに醸造所を構える「富士桜高原麦酒」。
富士の良質な軟水を使用し、ドイツ仕込みの醸造技術をベースに造られたクラフトビールはまさに至福の味。
人工的……

2023年04月02日
富士の介サーモンを使った料理にあわせるワイン
富士の介はキングサーモンとニジマスをかけ合わせた魚ですが、「富士の介のおいしさ」というと、サーモンやニジマスと比較してくさみやクセが少なく肉質がきめ細かく保水性が高く適度に脂ものっているので焼いても固くなりにくく旨みを留めやすいというところにあります。
今回は当店の富士の介を使った定番の冷菜と相性のよ……

2023年04月01日
四方を山に囲まれ、豊かな水資源を持つ山梨県では、古くからマス類の養殖が盛んです。特に、冷たくきれいな水を好むマス類の養殖に最適で、マス類の養殖は日本全国でも有数の生産量を誇っています。
『富士の介』は、マス類で最高級とされるキングサーモンと県内で生産量No. 1のニジマスを交配し、山梨県水産技術センターが開発した山梨県オリジナルのブランド魚です。
2007年から研究がはじまり、 201……

2023年03月01日
丁寧に造られ熟成されるワインと料理の組み合わせ
江井ヶ嶋酒造 シャトーシャルマン カベルネ・フラン 尾白 2016
山梨県のなかでも標高が高い北杜市、白州町で造られています。
北杜市は日照量が豊かで日中の寒暖差が大きく水捌けもよく、日本のワイン銘醸地として注目されています。
多くの素晴らしいワインを産する北杜市のワインですが、今回は全国的にもなかなか珍しいカベルネ・フラン種……

2023年03月01日
北杜市のワイン特区制度
山梨県の中央に広がる甲府盆地の北西部に位置する北杜市。
標高が高く、傾斜地は水捌けが良く、日照時間も長いためワイン用ぶどう栽培に適した土地です。
2008年にワイン特区「北杜市地域活性化ワイン特区」として認定され、ワイン産地として注目されています。
ワイン特区とは?
“果実酒製造業に参入しやすくなる区域のこと”
もっと沢山の人がワインを造れるよう、製……