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Columnコラム

ワイン、日本酒を楽しんでいただくために、豆知識やペアリング情報を掲載しています。


2023年06月01日
 山梨県の桃の生産量は国内シェアNo.1! 3万400トンで、全国の31%を占めています。(2020年度) Cave de ワイン県やまなしでは、7月いっぱいフレッシュな桃が店頭に並びます。 桃は一週間一品目を目安に品種が変わっていきますので 目にも飽きることなく、多くの桃の品種を楽しむ事ができます。   <7月>ちよひめ → 日川白鳳 → 夢しずく → 白鳳 ……
2023年05月02日
Cave de ワイン県風 ビールの愉しみ方 富士桜高原麦酒のビールとの相性探索 富士桜高原麦酒ののビールは様々な賞を受賞している山梨を代表する地ビールです。 cave deワイン県やまなしでは店頭及びレストランにて扱っております。 今回はそれぞれのビールと相性の良い料理を紹介いたします。 ピルス(スッキリ 爽やか)  富士桜ポークとワインラム ……
2023年05月02日
やまなしのクラフトビール 富士桜高原麦酒 ~ドイツ仕込みの製造技術と富士の豊かな自然で生まれた"至福のクラフトビール"~ (富士桜高原麦酒HPより引用)   富士の北麓、標高1000mに醸造所を構える「富士桜高原麦酒」。 富士の良質な軟水を使用し、ドイツ仕込みの醸造技術をベースに造られたクラフトビールはまさに至福の味。   人工的……
2023年04月02日
  富士の介サーモンを使った料理にあわせるワイン   富士の介はキングサーモンとニジマスをかけ合わせた魚ですが、「富士の介のおいしさ」というと、サーモンやニジマスと比較してくさみやクセが少なく肉質がきめ細かく保水性が高く適度に脂ものっているので焼いても固くなりにくく旨みを留めやすいというところにあります。 今回は当店の富士の介を使った定番の冷菜と相性のよ……
2023年04月01日
四方を山に囲まれ、豊かな水資源を持つ山梨県では、古くからマス類の養殖が盛んです。特に、冷たくきれいな水を好むマス類の養殖に最適で、マス類の養殖は日本全国でも有数の生産量を誇っています。 『富士の介』は、マス類で最高級とされるキングサーモンと県内で生産量No. 1のニジマスを交配し、山梨県水産技術センターが開発した山梨県オリジナルのブランド魚です。 2007年から研究がはじまり、 201……
2023年03月01日
丁寧に造られ熟成されるワインと料理の組み合わせ   江井ヶ嶋酒造 シャトーシャルマン カベルネ・フラン 尾白 2016 山梨県のなかでも標高が高い北杜市、白州町で造られています。 北杜市は日照量が豊かで日中の寒暖差が大きく水捌けもよく、日本のワイン銘醸地として注目されています。 多くの素晴らしいワインを産する北杜市のワインですが、今回は全国的にもなかなか珍しいカベルネ・フラン種……
2023年03月01日
北杜市のワイン特区制度 山梨県の中央に広がる甲府盆地の北西部に位置する北杜市。 標高が高く、傾斜地は水捌けが良く、日照時間も長いためワイン用ぶどう栽培に適した土地です。 2008年にワイン特区「北杜市地域活性化ワイン特区」として認定され、ワイン産地として注目されています。 ワイン特区とは? “果実酒製造業に参入しやすくなる区域のこと” もっと沢山の人がワインを造れるよう、製……
2023年02月01日
山梨県は牛肉と並び豚肉の生産が盛んな地域です。 「甲州富士桜ポーク」は、山梨県の畜産試験場の研究開発によって生み出された山梨県産銘柄豚です。   <誕生までのエピソード> 昭和34年に山梨県が相次ぐ台風で大きな被害を受けた際、アメリカ・アイオワ州に住む米軍曹長のリチャード・トーマス氏の尽力により、35頭の種豚、飼料用とうもろこし1500トンが復興支援として贈られま……
2023年01月05日
日本酒の楽しみ方 ~温度について~   冷酒から熱燗まで、幅広い温度帯で愉しむことが出来る日本酒。 実は、温度ごとに情緒のある名前が付けられています。 <冷> 5℃:雪冷え 10℃:花冷え 15℃:涼冷え <燗> 30℃:日向燗 35℃:人肌燗 40℃:ぬる燗 45℃:上燗 50℃:熱燗 55℃:……
2023年01月05日
~お燗でも美味しい、やまなしの日本酒~ 凍えるような寒い日、温かいお燗酒は心も身体もホッとします。 やまなし県では様々なタイプの日本酒が造られていますが 今回はその中でも“お燗で美味しい”日本酒を紹介します。 〇萬屋醸造店 春鶯囀 純米酒 口あたりが柔らかく、後味はキレが良い飲み飽きしない食中酒です。 落ち着いた蒸米の香りに、ナッツや梨の香りが感じられ、米の旨味……